最後の300系

最後の300系

明治35年(1902年)、日本で6番目の電気鉄道として藤沢~片瀬(現江之島)間に開業した江之島電鉄は、明治43年(1910年)に片瀬~小町(現鎌倉)が開通し、現在と同じ藤沢~鎌倉間を走る路線となりました。

江之島、小動岬を望む鎌倉高校前付近は幾度となく媒体に登場した景色です。私が知る限りここ40年間この画面に収まる景色はあまり変わっていません。1両編成が2両編成に増え、右上のマンションができた程度です。

写真の車両は300系といって、昭和30年代前半と昭和43年に旧式車両を改造しデビューしました。丸いライトとなだらかなRが美しい車両です。現在残るのは写真の305+355号車1編成2両のみです。

残念ながら300系は最後の編成となってしまいました。これ以降の車両は風情に欠ける現代的な意匠ですので、長く走ってもらいたいものです。この車両が走っている内になるべくたくさんの写真を撮っておこうと思っています。

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