甘縄神明神社の桜

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甘縄神明神社の桜

鎌倉最古の社にもソメイヨシノ

暖かな長谷の静かな森の中に鎌倉最古の寺社、甘縄神明神社があります。和銅年間(708-715)に行基が創建しました。鳥居から拝殿にいたる参道に桜並木があります。

エリア長谷・腰越
住 所鎌倉市長谷1-12-1
アクセス江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分

甘縄神明神社の桜。

甘縄神明神社の桜。

江ノ電「長谷駅」から歩いて5~6分、奈良時代に行基が開いた現存する鎌倉最古の寺社、甘縄神明神社があります。多少近道をする道はありますが、わかり辛いため長谷観音前の交差点を鎌倉方面に戻り、鎌倉彫「陽堂」手前を左折するのがよいでしょう。

曲がるとすぐに甘縄神明神社の桜が見えてきます。甘縄神明神社は参道、鳥居、拝殿がほぼ真っすぐに配置されており、桜越しに拝殿を望む鳥居あたりからの景観が見所です。

和銅年間(708-715)年、行基によって創建された甘縄神明神社は源氏が鎌倉を拠点とする前からこの地を鎮守していました。源頼朝が特に尊敬すべき先祖とした源頼義はこの社に祈願し、武神となった源義家を授かったといわれています。

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