安国論寺の梅

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安国論寺の梅

(あんこくろんじのうめ)

街の喧噪から離れて、静かな松葉ヶ谷で梅を堪能

鎌倉入りした日蓮が最初に結んだ松葉ヶ谷草庵跡といわれる3つのうちの一つ。日蓮が『立正安国論』を書いた場所でもある安国論寺は、四季の花木の美しさでも名を馳せています。

エリア大町・小町
住 所鎌倉市大町4-4-18
アクセス「鎌倉駅」よりバス「名越」下車、徒歩5分/「鎌倉駅」下車、徒歩20分

安国論寺の梅。本堂前の紅梅は本堂に掛かるようにのびていて風情たっぷり。

安国論寺の梅。本堂前の紅梅は本堂に掛かるようにのびていて風情たっぷり。

名越坂の手前、鎌倉の賑やかな中心街から少し離れた松葉ヶ谷にある安国論寺は歴史と静けさが融合した鎌倉らしい雰囲気のお寺さんです。しかも、あの日蓮が『立正安国論』を書いたといわれている場所です。

紅梅、白梅、枝垂梅が植えられています。門を入ると参道左手に白梅、枝垂梅が続き、本堂左手に紅梅、日蓮岩屋前にも大きな白梅があります。

安国論寺は花木の美しい寺として有名です。梅の他にも、桜、あじさい、海棠(カイドウ)、市の名木指定を受けている山茶花の古木、紅葉など四季を通じて訪れてみたい場所です。

山に抱かれた安国論寺の見頃はおおむね2月末~3月上旬頃です。祝日以外の月曜日は休みですからご注意ください。

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