朝比奈切通しの紅葉

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朝比奈切通しの紅葉

山と古道と紅葉

第3代執権によって開かれ、鎌倉を支えた要港六浦港と鎌倉中心部を繋ぐ朝比奈切通し。賑やかな鎌倉の中心地からバスで15分ほど離れた十二所はとても静かな場所です。滑川の源流でもある朝比奈峠に入っていきますから森々とした空気とともに紅葉がみられます。

エリア浄明寺・十二所
住 所鎌倉市十二所
アクセス「鎌倉駅」よりバス「十二所神社」下車、徒歩10分

朝比奈切通しの紅葉。入口付近の紅葉を反対側から。

朝比奈切通しの紅葉。入口付近の紅葉を反対側から。

バス停「十二所神社」を降りたら信号を渡り、道標に従って進みますすぐに二股に分かれますが左手に進みしばらく歩くと山の中に入って行きます。梶原太刀洗の水を過ぎて三郎の滝と朝比奈切通しの石碑が見えて来たら、右手頭上の木が紅葉しています。大きな木が紅葉しているので、とてもダイナミックです。

朝比奈切通しの紅葉はここと、切通し中程の熊野神社の2か所が見所です。鎌倉市と横浜市の境界を過ぎたあたりに熊野神社はあります。右手に進み熊野神社に向かいます。拝殿付近に大きな銀杏の木があり、鮮やかな黄色の紅葉がみられます。

「十二所神社」バス停から10分程金沢街道を鎌倉駅方面に戻った明王院、明王院からさらに13分程戻った報国寺の紅葉などとあわせて紅葉散策されてはいかがでしょうか。

朝比奈切通しについて

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