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横須賀

横須賀にある寺と神社を紹介します。
東漸寺。

東漸寺(横須賀市)

東漸寺は三浦義明の五男、義季(義秀)が自身の屋敷を寺院としたと伝わります。源頼朝ゆかりのに日金地蔵を安置しています。

三浦十二天(十二所神社)境内。

十二所神社(三浦十二天)

三浦義明の弟、三浦為清の屋敷の守護として創建されたのが三浦十二天です。明治の神仏分離・廃仏毀釈以降、十二所神社となりました。

満願寺。山の近く、静かな住宅地に佇む岩戸山 満願寺。

満願寺

いまから830年の昔、打倒平氏の兵を挙げ治承・寿永の乱を治めた源頼朝は「鎌倉」という新しい概念とそして幕府を創成しました。満願寺を創建した佐原十郎義連は、三浦義明の子にして、頼朝に従い数々の功を成した勇者です。特に平家物語における一ノ谷の合戦「鵯越」一番乗りの伝説は有名です。

浄楽寺本堂の額。かつて源頼朝が父義朝の冥福を祈る為に鎌倉の大御堂に建てた大寺院、勝長寿院の本尊を移したという言い伝えとこの「勝長寿院」の額が様々な歴史のドラマを想起させます。

浄楽寺

浄楽寺は、鎌倉幕府の創設に功を成した、侍所別当、和田義盛が創建した古刹です。勝長寿院の本尊を移したという圧巻の伝説を持っています。

近殿神社。三浦義村を祀ります。義村は源頼朝挙兵から第3代執権北条泰時の時代まで活躍した鎌倉幕府最重要人物のひとり。三浦の地に栄えた三浦氏の6代目当主です。

近殿神社

近殿神社、「ちかたじんじゃ」と読みます。源頼朝の挙兵から第3代執権北条泰時の時代まで活躍した三浦義村を祀ります。鎌倉幕府において北条氏と肩を並べる大勢力でした。

清雲寺、伝三浦為継とその一党の廟所。とても凄みがあります。中央が三浦為継、左右いずれかが為通、義継のもの。もともとは為継の墓と伝わる五輪塔がこの地にあり、廃寺となった円通寺から為通、義継を移し、三代の廟所となりました。

清雲寺

源頼朝挙兵以来に従って活躍した三浦一族は中世日本の中枢を担う大勢力となります。三浦一族抜きに「鎌倉」を語ることはできません。三浦一族と源氏の関係は頼朝から遡ること4代、源頼義(988-1075)の時代に始まります。この清雲寺には、頼朝挙兵に尽力した三浦義明以前の3代にわたる三浦氏の当主が眠っています。

満昌寺本堂。静かな境内は平安以来三浦の地に勢力を誇った三浦一族のゆかりの風格を感じます。

満昌寺

平氏を滅ぼし、奥州を平らげ、征夷大将軍となった源頼朝は苦しい挙兵時に一身を捧げ、頼朝を助けよと一族を逃し一人衣笠城合戦に散った三浦義明の菩提を弔うために一堂の建立を発願しました。それが義明山 満昌寺です。

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