星の井寺(虚空蔵堂)

(ほしのいでら こくうぞうどう)

行基による天平の虚空蔵菩薩

鎌倉にいくつかある行基菩薩による仏地のひとつ。星月の井に仏を見た行基が自ら仏像を彫り、お堂を建立したことに始まります。

エリア長谷・腰越
住 所鎌倉市坂ノ下18-28
本 尊虚空蔵菩薩
創 建729-749(天平年間)
開 基行基
アクセス江ノ電「長谷駅」下車、徒歩10分

天平の時代(729-749)、初めて民衆に仏法を説いた行基菩薩が諸国を行脚していた時、この地の古井戸「星月の井」に明星の光が映るとの噂をきき、井戸をのぞいてみると中に虚空蔵菩薩の姿が映っていたため、その姿を仏像に彫りお堂を建立しました。日本三虚空蔵に数えられています。

西方香集世界の教主である虚空蔵菩薩は、娑婆世界の苦難する人々のために無不畏陀羅尼を説くことを許された仏です。

源頼朝の崇敬も篤く、頼朝はこの虚空蔵菩薩を秘仏として35年に一度の開帳とし、仏師運慶に前立尊を彫らせたといいます。1月、5月、9月の13日に開帳され、1月13日には護摩焚き供養が行われます。

極楽寺坂の始まる少し手前(長谷寄り)にあり、白地に墨で南無虚空蔵菩薩と書かれた旗が多数見えますからすぐにわかると思います。

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