浄光明寺

(じょうこうみょうじ)

静かな扇ガ谷に、心洗われる佇まい

扇ガ谷にある真言宗のお寺さんです。賑やかな小町通りから少し入ったところにあります。静かにこじんまりと咲く梅の花 や境内いっぱに咲く萩が大変きれい。季節には毎年訪れる場所です。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市扇ガ谷2-12-1
宗 派真言宗泉涌寺派
本 尊阿弥陀如来
創 建1252年
開 基北条長時
札 所鎌倉三十三観音第25番 他
拝 観阿弥陀堂の拝観のみ木、土、日、祝の10:00~12:00、13:00~16:00。200円。※8月は拝観休止
文化財等阿弥陀三尊像(国重文)、地蔵菩薩立像(県重文)など
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩15分

巨大な槙と本殿。

巨大な槙と本殿。

鎌倉五山に代表される禅宗のイメージが強いですが、浄光明寺は真言宗泉涌寺派(せんにゅうじは)に属する寺院です。静かな扇ガ谷にこじんまりと佇み、とても落ち着く場所です。

浄光明寺は、梅と萩の名所でもあります。春の梅、初秋の萩ともに気持ちのよい季節ですから、本堂の縁側に腰掛けて眺めていると心洗われるようです。

梅は梅園のように何十何百本もあるということではなく十本に満たない梅の木が静かに配置されています。9月中旬過ぎから見頃を迎える萩は境内の広範囲に咲き、とても風情があります。浄光明寺は拝観料もないので、ふらっと入るといった感じです。地元のお寺さんといった風情も好きです。

私は用事がない限り混雑する小町通りを避け裏駅から紀伊国屋の前を右折して真っすぐ歩き、線路を越えて行きます。鎌倉駅から小町通り散策を楽しんだ後に寄るのも良いかもしれません。

北条氏や足利氏とゆかりが深く、最盛期には10近い子院があったようです。あの足利尊氏が後醍醐天皇に対する挙兵の前に浄光明寺に籠ったといわれています。本尊は国の重要文化財に指定されている阿弥陀三尊像です。「土紋」といわれる鎌倉地方独特の技法が使われています。

常時見ることはできませんが、裏山には歌人藤原定家の孫で歌道の名門冷泉家の始祖、冷泉為相(れいぜいためすけ)の墓があります。拝観は、木、土、日、祝の10:00~12:00、13:00~16:00限定で拝観料は200円(小中学生は100円)です。

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