亀ヶ谷坂切通し

(かめがやつきりどおし)

13世紀中頃までに整備された鎌倉七切通しのひとつ

鎌倉七切通しのひとつ。建長寺、円覚寺などの大寺院が建立された山ノ内と亀ヶ谷(現在の扇ガ谷)を結ぶ重要な道として13世紀中頃には整備されていたようです。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市山ノ内~扇ガ谷3
アクセス「北鎌倉駅」下車徒歩10分

江戸時代に定められた鎌倉七切通しのひとつとして国指定遺跡となっています。扇ガ谷のJR線路そばにある岩船地蔵堂の前を線路を正面にみて、右方向に進み薬王寺を越えて山へと上がっていくと亀ヶ谷切通しはあります。ここを抜けると長寿寺の脇に出ます。

亀ヶ谷(現在の扇ガ谷)と山ノ内(北鎌倉方面)とをつなぐ道路です。コンクリートで舗装されていて朝比奈・名越の切通しのよう古道の迫力はありませんが、歩きやすいですから実用性は高いです。多少の登りが気にならなければ浄光明寺海蔵寺あたりを見て北鎌倉方面へといきたければ近道でもあります。

『吾妻鏡』1251年(建長3年)北条時頼の時代、12月3日の記述に、「幕府は鎌倉中の商業地域(小町屋)を定めた。大町、小町、米町、亀谷辻、和賀江、大倉辻、気和飛坂山上の7か所。また牛を小路に繋ぐことを禁じ小路の清掃を定めた」ということが書いてあります。この頃には切通しが整備され商業地域としても賑わっていたことがわかります。

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