熊野神社(浄明寺)

(くまのじんじゃ(じょうみょうじ))

浄明寺の鎮守社

浄明寺の鎮守、熊野神社。かつてこのあたりには大休寺がありました。

エリア浄明寺・十二所
住 所鎌倉市浄明寺3-8-55
祭 神天宇頭女神(あめのうづめのかみ)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)
創 建?
アクセスJR「鎌倉駅」よりパス「浄妙寺」下車、徒歩3分

浄明寺の熊野神社。山を背景にした美しい景色です。現代の建築物がちょっと入ってそこだけ無粋。

浄明寺の熊野神社。山を背景にした美しい景色です。現代の建築物がちょっと入ってそこだけ無粋。

足利氏ゆかりの浄明寺

熊野神社は鎌倉にもいくつかありますが、ここ浄明寺にも地域の鎮守としてあります。浄明寺は鎌倉における足利氏の本拠地です。足利氏の菩提寺である鎌倉五山第5位の禅寺を指す場合は「浄妙寺」と書き、浄妙寺のある一帯を指す住所の場合は「浄明寺」と書きます。

熊野神社は、浄妙寺の西隣にあります。説明は神社入口に看板がありましたので、それを以下に引用します。

「浄明寺地区の鎮守さま 熊野神社の祭神神楽について
相模風土記稿に熊野神社は村の鎮守なりと記録されてあります。このお宮は古くから浄明寺地区の氏神様として信仰されてきました。
社伝によれば応永年間(1394〜1427年)及び永正年間(1504〜1520年)に社殿を再建したと伝えられています。明治6年(1873年)には国より正式に浄明寺地区の鎮守として公認され昭和27年には宗教法人として登記され現在にいたりました。
祭神は、天宇頭女神、伊弉諾命、伊弉冊命の三柱です。
七月の祭礼(夏祭り)には神楽が奏されますが「湯花神楽」「鎌倉神楽」といわれ地元の人々から愛されていました。然し最近では数年おきにおこなっています。火の神水の神を招神して感謝し、除災招福を祈り弓矢の威力で悪鬼調伏を行います。
平成八年十月吉日」

大休寺

この熊野神社があったあたりには、足利尊氏の弟であり室町幕府創設に大きく活躍した、足利直義の菩提寺であった大休寺というお寺がありました。さらにその東隣には兄である足利尊氏に逆らった足利直義が幽閉された延福寺もありました。

熊野神社(浄明寺)フォトギャラリー

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