源義家

(みなもと よしいえ 1039-1106)

武神となった伝説的武将

河内源氏3代当主。河内源氏の棟梁として武勇に名高い源頼義の長男にして、母は桓武平氏の棟梁平直方の娘という生まれながらの武家の棟梁。鎮守府将軍。陸奥守として奥州清原氏の内紛に介入し、後三年の役を戦う。『陸奥話記』は、1057年黄海(岩手県一関市)の戦いにおける義家をこう記している。「将軍の長男義家、驍勇絶倫にして、騎射は神の如し ~ 雷の如く奔り、風の如く飛び、神武命世なり」類い稀な武威の人であった。直系に源頼朝、子の義国から足利尊氏が出ており、後に神格化された。『梁塵秘抄』には「わし(鷲)のすむみやまには、なべてのとり(鳥)はすむものか、おなじ源氏と申しても八幡太郎はおそろし」と謡われた。鎌倉で産まれたという言い伝えがある。

『後三年合戦絵詞』に描かれた源義家

『後三年合戦絵詞』に描かれた源義家

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