護良親王の墓(理智光寺跡)

悲劇の皇子、護良親王が眠る、鎌倉でも他にはない雰囲気がある場所

二階堂の谷戸にあります。お寺さんと違ってただ墓があるだけな上、敷地はかなり広く、余計な看板や施設がまったくないです。そのためとても静かで人も少なく、とても良い場所です。非業の死を遂げた護良親王の墓という“ある重さ”も静けさをより深くしてくれます。

エリア北東
住 所二階堂754

二階堂の谷戸に悲劇の皇子、護良親王の墓があります。山に抱かれた広い敷地には長い階段があり、登って行くと護良親王のこじんまりとした墓があります。とても静かな二階堂の奥まったところにあり、写真を見ていただければわかりますが頂上に墓があるだけで、階段とある程度整えられた自然があるのみです。

この雰囲気がとてもよく、元々人は少ないところをさらに少ない平日に訪れます。この写真を撮った日も敷地内でまったく人に会いませんでした。風情のある谷戸の中に階段が一本あるだけというここの風情は鎌倉でもなかなか他にはありません。歴史の匂いは濃く、人の匂いは薄いところも気に入っています。

元々この辺りには願行上人が開いた理智光寺というお寺さんがあったそうです。1335年、足利直義の命により護良親王を殺害した淵辺義博(ふちのべよしひろ)は、親王の凄まじい死顔に恐れをなして、この辺りの薮の中に捨てたそうです。それを当時の理智光寺の僧侶が拾って山上に埋葬したと言われています。

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