スポンサー広告

〈歴史〉源頼朝の愛した三崎めぐり

「鎌倉」の魅力は鎌倉だけじゃない。暖かな三崎を源頼朝の建てた三崎の三御所を中心に巡ります。

神奈川県の南西端にある三崎は、温暖な気候と入り組んだ海岸線が織りなす景観が美しく、古来から風光明媚の地として親しまれてきました。武家政権を打ち立てた希代の英雄、源頼朝もまたこの地を愛し3つの御所を建てました。三崎の三御所と呼ばれ、現在御所は残っていませんが跡地は三か所ともお寺となっています。

見所

大椿寺(椿の御所跡)見桃寺(桃の御所跡)本瑞寺(桜の御所跡)海南神社
順路

見桃寺~海南神社~本瑞寺~大椿寺と徒歩でゆっくり巡って2~3時間程度
各見所間の距離と所要時間の目安
見桃寺~海南神社:400m/5分(丘越え)、950m(海沿い)
海南神社~本瑞寺:450m/6分(三崎小学校沿いに歩く)
本瑞寺~大椿寺:700m/8分
車・交通手段等

車で行く場合は、三崎港から北条湾にかけて無料の駐車場がありますので、そこに停めて歩いてまわるとよいでしょう。海南神社以外は駐車場があるので、車でまわってもよいのですが、やはり歩いた方が楽しめます。 バスの場合は、京急「三崎口駅」から乗り、見桃寺を出発点とするなら「二町谷」バス停を下車、大椿寺を出発点とするなら「椿の御所」バス停で降りてください。
バス路線図と時刻表

京急バス路線図 http://www.keikyu-bus.co.jp/img/line/map/misaki.pdf
源頼朝の愛した三崎めぐり。桜の御所跡、本瑞寺。小高い丘にある本瑞寺はとても気分のよくなる場所です。静かな陽光と潮の香り。この地で催されたという源頼朝の観桜の宴はさぞ心地よかったことでしょう。

源頼朝の愛した三崎めぐり。桜の御所跡、本瑞寺。小高い丘にある本瑞寺はとても気分のよくなる場所です。静かな陽光と潮の香り。この地で催されたという源頼朝の観桜の宴はさぞ心地よかったことでしょう。

源頼朝の三崎三御所めぐり 地図

源頼朝の三崎三御所めぐり 地図

源頼朝と三崎の三御所

鎌倉にある源頼朝大倉御所から三崎へは国道134号を下り約28km、海里にして6里(約24km)。歩いていくと朝出て夕方には到着する距離ですから、別荘としてはとても使い勝手がよかったでしょう。

源頼朝は三崎に3つの御所をつくったと伝わります。椿の御所桃の御所桜の御所の三御所です。三崎の三御所と呼ばれています。椿の御所は北条湾を挟んで大浦側にある現在、大椿寺となっている場所にあったといわれています。桃の御所は相模湾側、歌舞島と呼ばれた付近、現在の見桃寺にあたります。桜の御所はその中間、現在本瑞寺となっている場所にあったそうです。

三崎の中央あたりには三浦半島の総鎮守、海南神社があります。千年の歴史を持ち、源氏累代の家人であり平安以来三浦半島と安房、相模に勢力をはった三浦氏の祈願所です。境内には源頼朝寄進と伝わる樹齢800年という大銀杏があります。

ルートとしては相模湾側の見桃寺からまわっても、東京湾側の大椿寺からでも同じですから、気分次第でよいのではないかと思います。

季節の頃

気候温暖な三崎は、一年中環境がよいですが個人的にもっとも好きなのは、他所よりも早く梅が開花する1月15日~20日頃。毎年一番の梅はほとんど三崎です。天気が良い日中、冬にもかかわらず陽射しはぽかぽかと暖かく、平日を選べばとても静かです。寒い冬に暖かな三崎でその年初めての梅の香りを吸い込むと、身体中に春が充ちていくような幸せを感じます。

特に好きなのは桜の御所跡に建つ本瑞寺。山門近くに黄梅、本堂右手に紅梅があり三崎らしい椰子の木、慎ましく咲く水仙、小高い丘の広くて青い空とともに梅の香りを味わう素晴らしい風情です。桜なら本瑞寺お隣の光念寺の本堂前に大きな桜の木があります。

飲み食い

本瑞寺門前の商店街に明治5年から続く紀の代というお店があります。手堅く三崎の雰囲気で食事をするならちょうどよいと思います。本瑞寺門前にある商店街を日の出交差点の方向に進むとすぐにあります。

食べ物にかなりこだわる方なら毘沙門湾まで足をのばして毘沙門茶屋にいかれてはいかがでしょうか。魚は地のもののみ。本物の囲炉裏で炙った魚、刺身、天ぷらなど美味しいものばかりです。宿泊もできます。

フォトギャラリー

スポンサー広告
スポンサー広告

カテゴリー

鎌倉タイムをメールで購読!

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

10人の購読者に加わりましょう

PR





本サイトに掲載されている原稿・写真・独自情報に類するもの等すべてのコンテンツの無断掲載を禁じます。取材・原稿執筆・写真撮影/貸出など承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。