安国論寺のあじさい

目 次

安国論寺のあじさい

(あんこくろんじ)

心静かにあじさいを堪能する

梅、桜、紅葉、そしてあじさいと四季を通して参拝者の目を楽しませてくれる安国論寺のあじさいは境内全域に植えられています。

エリア大町・小町
住 所鎌倉市大町4−4−18
TEL0467-22-4825
拝観9:00~17:00(祝日以外の月曜は休み)/100円
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩20分/「鎌倉駅」よりバス「名越」下車、徒歩5分

安国論寺のあじさい。日蓮が『立正安国論』を著した古刹で見るあじさいは一味違います。

安国論寺のあじさい。日蓮が『立正安国論』を著した古刹で見るあじさいは一味違います。

駅周辺の喧噪を離れて、大町方面へと20分ほど歩くと安国論寺があります。いつでも落ち着いた心持ちにしてくれる場所です。房総(千葉)において悟りを開き、布教のために鎌倉に訪れた日蓮が最初に草庵を持った場所(松葉ヶ谷草庵)であり、『立正安国論』を著した聖地でもあります。

咲頃は山門前のあじさいでわかります。中に入ると本堂までの参道右側にあじさいが続き、本堂前にも多種が咲き、日蓮が松葉ヶ谷焼き討ちの際に逃げ込んだ南面窟(洞窟)の方へと進むと道に沿ってあじさいがあります。

こんな深い歴史とともに、梅、桜、紅葉、そして紫陽花(あじさい)と四季を通して参拝者の目を楽しませてくれる安国論寺です。

関連記事

安国論寺について

安国論寺の梅

安国論寺の桜

鎌倉 あじさいの名所&見頃2015

日蓮ゆかりの地

安国論寺のあじさいフォトギャラリー

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

人物

前の記事

佐奈田義忠
あじさい

次の記事

浄智寺のあじさい