鎌倉幕府跡

鎌倉幕府は1333年(元弘3年)新田義貞に倒されるまで、3か所を御所として使用しています。大倉御所、宇都宮辻子、若宮大路の幕府御所がありました。3か所とも街角に石碑が残っています。

大倉幕府跡 源頼朝、頼家、実朝と源氏3代45年間の御所となった場所。
宇都宮辻子幕府跡 源実朝死後、第4代将軍藤原頼経が1225年から1236年まで政務をとる。
若宮大路幕府跡 1236年から1333年に鎌倉幕府が滅亡するまで幕府がおかれる。