タローズハウス

目 次

タローズハウス

(たろーずはうす)

鎌倉駅すぐ、ロケーション抜群のゲストハウス

小町通りに入ってすぐのI-ZA(アイザ)鎌倉内にあるゲストハウス(簡易宿泊所)。96㎡ある広々としたマンションのようなお部屋をまるまる利用する形式です。食事や仲居さんの接待サービスはない素泊まりでセール期間中の料金は1泊14,000円〜(通常20,000円〜)。安い時なら4人利用で一人あたり3,500円で利用できます。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市小町1-6-15
TEL03-6869-9292
料 金1泊20,000円(金土は25,000円)から。4名を超えると1名様増毎に1泊3,500円加算
アクセスJR・江ノ電「鎌倉駅」下車、徒歩2分
Facebookhttps://www.facebook.com/minpakbiz/
予約サイトhttps://www.booking.com/hotel/jp/taro-kamakura-komachi.ja.html
https://www.airbnb.jp/rooms/14709111

手前の和室。

手前の和室。

駅至近の豪華なゲストハウス(簡易宿泊所)

タローズハウスは、鎌倉駅のすぐ近くにあります。東口(表)改札を出たら左手に進んで小町通りに入ってすぐ、i-ZA(アイザ)鎌倉という大きな商業施設の最上階にあります。i-ZA(アイザ)鎌倉の真ん中を突っ切り、反対側に出て施設の裏側から入ります。「タローズハウス」の看板などはなく、どこか秘密基地めいていていい感じです。

タローズハウスは鎌倉駅から小町通りに入ってすぐのi-ZA(アイザ)鎌倉、最上階にあります。

タローズハウスは鎌倉駅から小町通りに入ってすぐのi-ZA(アイザ)鎌倉、最上階にあります。

タローズハウスの入口は小町通りからアイザ鎌倉を抜けて反対側にあります。

タローズハウスの入口は小町通りからアイザ鎌倉を抜けて反対側にあります。

ゲストハウスというと他の宿泊客と時間と空間を共有するイメージですが、タローズハウスの場合は延床96㎡のゆったりとした高級マンションを丸ごと借り切ります。とても利便性が高い立地ですから。家族や友達との宿泊はもちろん、プロジェクターもあり、座禅などの鎌倉体験を兼ねた泊りがけの研修などにもよいのではないかと思います。

タローズハウスの居間。天井にはあじさいと花菖蒲、明月院をイメージした天井画が描かれています。

タローズハウスの居間。天井にはあじさいと花菖蒲、明月院をイメージした天井画が描かれています。

静かで立派な部屋、屋上も利用可能

タローズハウズは、商業施設の最上階にひっそりとある96㎡の立派な一室。内装は、北鎌倉の明月院をイメージした設え。天井には、明月院の名物であるあじさいと花菖蒲の天井画、部屋の仕切りには丸窓がモチーフとなった装飾が施されています。天井画は画家の伊藤知宏氏、和室や玄関の樹々は鎌倉山に住む華道家・萩原亮大氏、そして明月院をモチーフにした内装全体の統括は香月真大建築士が担当したそうです。

明月院の丸窓をモチーフにしたタローズハウスの内装。

明月院の丸窓をモチーフにしたタローズハウスの内装。

タローズハウスの居間天井にはあじさいと花菖蒲、明月院をイメージした天井画が描かれています。

タローズハウスの居間天井にはあじさいと花菖蒲、明月院をイメージした天井画が描かれています。

間取りは、居間、台所の他に和室(6畳)と床の間のある和室(8畳)、洗面所と浴室。ゆったりとした95㎡の2LDKです。屋上に登ることもでき、そこからは直ぐ側のJR鎌倉駅ホームがみえ、周囲を見回すと鎌倉が三方を山に囲まれていることがわかります。また、管理者との都合が合えば屋上ではバーベキューもできるとのことでした。

手前の和室。

手前の和室。

奥の和室。手前の和室より広く、床の間もあります。

奥の和室。手前の和室より広く、床の間もあります。

台所。立派なもので、大抵の料理はできそうです。

台所。立派なもので、大抵の料理はできそうです。

屋上からの景色。小町通り側。

屋上からの景色。小町通り側。

施設

宿泊料金は、1泊料金と清掃費用を人数で割ることになります。まずは、設備・料金をまとめます。

◎収容人数:10名
◎バスルーム:1
◎寝室数:2
◎ベッド数:7
◎チェックイン:15:00以降ならいつでも
◎チェックアウト:10:00
◎建物タイプ:コンドミニアム
◎部屋タイプ:貸切
◎設備:朝食、ビル内エレベーター、プール、ノートPC向けワークスペース、テレビ、シャンプー、ヘアドライヤー、乾燥機、ハンガー、アイロン、ファミリー/子供連れOK、ワイヤレスインターネット、エアコン、キッチン、暖房、洗濯機

料金

◎料 金:通常料金1泊 20,000円(週末は25,000円)
 追加人数の料金:3,500円/1泊(4名を超えると1名様毎に加算)

次にいくつかの例をあげて宿泊料金を算出します。10人利用が最もお得となるものの、ゆったりした空間を考えればいずれもお得感はあるかと思います。

料金例(友人5人) 一人あたり4,700円(休前日5,700円)

友人と5人で宿泊したとすると、宿泊料金20,000円+追加1名分3,500円の合計23,500円を人数で割り、一人約4,700円。週末の場合は宿泊料金が25,000円となりますから、一人5,700円ということになります。

料金例(家族4人) 一人あたり5,000円(休前日6,250円)

宿泊料金20,000円を人数で割り、一人5,000円。週末の場合は宿泊料金が25,000円となりますから、一人6,250円ということになります。

料金例(研修会10人) 一人あたり約4,100円(休前日4,600円)

宿泊料金20,000円+追加6名分21,000円の合計41,000円を人数で割り、一人4,100円。週末の場合は宿泊料金が25,000円となりますから、一人4,600円ということになります。

料金例(カップル) 一人あたり10,000円(休前日12,500円)

恋人と二人で宿泊したとすると、宿泊料金20,000円を人数で割り、一人10,000円。週末の場合は宿泊料金が25,000円となりますから、一人12,500円ということになります。

予約方法

タローズハウスの予約は、最大のホテル予約サイトBooking.comと月間1億を超える訪問者数がある、民泊における世界最大のサイトAirbnbの2つでできます。基本的にこの2サイトは同程度の宿泊総額になっています。

特別キャンペーン「鎌倉タイム見た」で1割引

現在特別キャンペーン中であり、下記メールアドレスに「鎌倉タイムを見た」と書いて送るとこの宿泊費の1割引きで予約できるそうです。
 予約受付アドレス: info@t-cp.jp

民泊

タローズハウスは簡易宿泊所の許可を取得し、きちんと管理された民泊です。運営は株式会社TAROコーポレーション。同社代表の児山秀幸さんは合法民泊のコンサルタントであり、民泊ビジネス研究会の代表を務めている民泊の専門家ですから、安心感があります。調べてみると、『週刊住宅』という媒体に同氏による民泊関連の連載がありました。→ https://www.shukan-jutaku.com/minpaku/

民泊というのは、一般の民家に有料で宿泊することであり、貸主(ホスト)と借手(ゲスト)がいます。民家の一室を利用するものから、タローズハウスのように法人が管理運営し簡易宿泊所の認可を得ている施設まで様々な形があります。

タローズハウスを予約するサイトはAirbnb(https://www.airbnb.jp/rooms/14709111)といって、月間1億を超える訪問者数がある、民泊における世界最大のサイトです。

日本では、平成28年(2016年)から平成30年(2018年)にかけて民泊の法整備、解禁が進められる方針となっています。旅行者の増大と宿泊所の不足もあって民泊が過熱傾向にあり、政府が法整備等を急いでいるといった状況です。

タローズハウス フォトギャラリー

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