鎌倉幕府跡 鎌倉幕府は1333年(元弘3年)新田義貞に倒されるまで、3か所を御所として使用しています。大倉御所、宇都宮辻子、若宮大路の幕府御所がありました。3か所とも街角に石碑が残っています。 大倉幕府跡 源頼朝、頼家、実朝と源氏3代45年間の御所となった場所。 宇都宮辻子幕府跡 源実朝死後、第4代将軍藤原頼経が1225年から1236年まで政務をとる。 若宮大路幕府跡 1236年から1333年に鎌倉幕府が滅亡するまで幕府がおかれる。 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中…FacebookXHatenaPocketCopy Related posts: 三浦義村 三浦義村は義澄の嫡男で、為通から数えて6代目となる三浦の当主。権謀術数に優れた策略家であったといわれています。母は伊東祐親の娘。源頼朝挙兵以来の宿老として、三浦一族の長として幕政に重きをなし、侍所所司、評定衆をつとめるなど活躍しました。北条泰時の義父にもあたります。... 若宮大路幕府跡 若宮大路幕府跡。1236年から鎌倉幕府が滅亡する1333年迄の97年間、この地に幕府がおかれました。鶴岡八幡宮の前を通る横大路から少し入ったところに石碑があります。... 大倉幕府跡 鎌倉入りした源頼朝は大倉郷に御所を新造し、公文所、問注所も設置しここに幕府政務機能を集中させます。以後頼家、実朝と源氏3代の将軍のこの場所において政務を行いました。... 〈紅葉〉二階堂〜鎌倉の奥へ 目 次 〈紅葉〉鎌倉 紅葉見物 2014 二階堂 鎌倉の奥へ 森々と深く 小町通り、鶴岡八幡宮といった喧騒を離れ、静かな二階堂の奥に紅葉の名所を訪ねます。瑞泉寺、獅子舞をメインに周辺の史跡も見逃さないようにご案内します。 […]... 大椿寺 源頼朝が三崎に建てた三御所の一つ。「椿の御所」跡に建つお寺です。頼朝はここにあった山荘に寵愛した妾を住まわせました。庭内は椿の花に埋もれる程であったそうです。頼朝の死後、妾は旭永に大椿寺を開かせ、自身は尼となり頼朝の菩提を弔い、三十余年の余生を送りました。...