鐙摺(あぶずり)

鐙摺(あぶずり)

葉山の鐙摺港

秋の鐙摺港。源頼朝公が馬の鐙を摺ったことからその名がついた葉山の鐙摺にあります。鎌倉から海岸線を下り、逗子の渚橋交差点を右折して葉山へ向かうとすぐです。逗子駅から歩いても25分くらいでしょうか。目の前にバス停もあります。

源頼朝が馬の鐙を摺ったことから名付けられ、その他にも鐙摺は頼朝とゆかりの深い場所です。挙兵に遡ること数年、頼朝は密かに三浦、鎌倉を訪れ視察を行っていたという伝説があります。その時、当地にて馬の鐙を摺ったといわれています。 背後にある鐙摺山は、1180年(治承4年)石橋山の戦いに間に合わず、引き返す途中だった三浦の軍勢と畠山重忠の軍勢が戦った小坪合戦に際して三浦義澄が鐙摺山から援軍を送ったともいわれています。鎌倉幕府の公式記録書『吾妻鏡』でも、近くにある逗子の田越川などこのあたりを頼朝が散策する記述が見られます。

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