石蕗(ツワブキ)
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石蕗
(ツワブキ)
キク科の多年草で海岸近くや海辺の山などに自生
鎌倉にも花が少なくなる10月下旬、鮮やかな黄色の花を咲かせる石蕗(ツワブキ)。キク科の多年草で海岸近くや海辺の山などに自生します。性質が鎌倉にあっているといえるでしょう。葉柄を食用にし、葉・葉柄は打撲・やけどなどに用います。
開花時期10月下旬~11月下旬
主な見所安養院、宝戒寺、妙本寺、安国論寺、海蔵寺
宝戒寺の石蕗(ツワブキ)。花の多い宝戒寺でもこの時期は花が少なく、一層目立ちます。