安養院

(あんよういん)

ツツジが咲き誇る尼将軍ゆかりのお寺

大町四ツ角近くにある北条政子ゆかりの浄土宗のお寺さん。入口の立派なツツジが有名。こじんまりとしつつも、国の重要文化財、石造宝篋印塔や開山の尊観上人手植えと伝わる樹齢700年の槙の木など見所豊富です。

エリア大町・小町
住 所鎌倉市大町3-1-2
宗 派浄土宗
本 尊阿弥陀如来
創 建1225年
開 山願行上人
開 基北条政子
札 所鎌倉三十三観音第3番
文化財等石造宝篋印塔(国重文)など
拝 観8:00〜16:30/100円
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩10分

吾妻鏡など読んでいると、北条政子は尼将軍というより愛情と慈悲に深い気がして安養院のツツジが似合うように思えてなりません。

吾妻鏡など読んでいると、北条政子は尼将軍というより愛情と慈悲に深い気がして安養院のツツジが似合うように思えてなりません。

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かつての大町大路に面した大町四角近くにあります。この辺りは日蓮宗の多いエリアですが、安養院は北条政子ゆかりの浄土宗のお寺さんです。北条政子が源頼朝の冥福を祈るために建立した長楽寺を前身とし、鎌倉時代末期に善導寺跡の現在の地に移って安養院となりましたが1680年(延宝8年)に全焼、田代寺の観音堂を移し、現在の正式名称「祇園山安養院田代寺」になったという複雑な歴史があります。

安養院という名前そのものが北条政子の法名というゆかりのお寺であるとともに、門前に咲き誇るオオムラサキツツジが有名です。

院という名前にふさわしくこじんまりとした風情です。入口に拝観受付などはなく「入場 志納 お一人100円ご喜捨下さい」という賽銭箱が設置してあるだけです。境内には御本尊の阿弥陀如来と千手観音、北条政子像を安置した本堂の他、1308年(延慶元年)に造られた国の重要文化財、石造宝篋印塔や北条政子の石塔、願行上人手植えと伝わる樹齢700年の槙などがあります。

安養院創建以前の1308年に建てられ、この地にあった善導寺より今にいたる鎌倉に現存する最も古い宝篋印塔。善導寺の開山であり浄土宗名越派開祖尊観上人の墓と伝わります。

安養院創建以前の1308年に建てられ、この地にあった善導寺より今にいたる鎌倉に現存する最も古い宝篋印塔。善導寺の開山であり浄土宗名越派開祖尊観上人の墓と伝わります。

樹齢700年、開山の良弁尊観の手植えと伝わる槙の巨木。鎌倉市の天然記念物です。

樹齢700年、開山の良弁尊観の手植えと伝わる槙の巨木。鎌倉市の天然記念物です。

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