浄光明寺のあじさい
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浄光明寺のあじさい
(じょうこうみょうじのあじさい)
数は少ないものの、泰山木、金糸梅、咲き始めの萩とともに楽しめる。
エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市扇ガ谷2-12-1
TEL0467-22-1359
拝 観9:00〜16:00(阿弥陀堂の拝観は木、土、日、祝の10:00~12:00、13:00~16:00。8月は拝観休止)
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩15分
〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷2丁目12−1
浄光明寺は鎌倉幕府第6代執権、北条長時が1252年に創建しました。北条氏、足利氏という権力者の庇護を受けた格式ある寺院であり、往時は大いに栄えたといいます。境内には裏山には歌人藤原定家の孫で歌道の名門冷泉家の始祖、冷泉為相(れいぜいためすけ)の墓があります。こちらの拝観は、木、土、日、祝の10:00~12:00、13:00~16:00限定で拝観料は200円(小中学生は100円)です。静かな扇ガ谷にあり、比較的観光客も少ないため、子供の頃から親に連れられて梅や萩を見物に訪れました。
浄光明寺のあじさいは数が少ないですが、ひっそりと美しく咲いており、たくさんあればいいというものではないなと感じさせられます。あじさいの時期には、金糸梅(キンシバイ)や泰山木(タイサンボク)、そして秋の準備とばかりに花がつき始めた萩をみることができます。
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