2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第5回 神仏の変遷、廃仏毀釈 神仏の変遷、廃仏毀釈。現在は国家神道の「江島神社」となっている江ノ島の神仏。しかし、これは江ノ島霊場1450年の長い歴史の中で、1873年(明治6年)以降の約140年のみです。それまでは千年以上「金亀山与願寺」という寺院であり、神仏双方が祀られていました。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第4回 稚児ケ淵、岩屋 稚児ケ淵、岩屋。1450年ものいにしえ、古墳時代に霊場江ノ島が始まった場所。552年(欽明天皇13年)に欽明天皇がお告げにより神を祀り、平安時代となり814年(弘仁5年)弘法大師 空海が国家鎮守の祈願を行い、この岩屋に本宮を創建し金亀山与願寺となりました。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第3回 奥津宮、山二つ 奥津宮。中津宮の参拝を終えて山二つへと向かいます。徐々に霊場らしい展望もみえてきます。中村屋羊羹店の銘菓、海苔羊羹と風情ある店構えをみながら奥津宮をめざします。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第2回 中津宮 第1回は江ノ電「江ノ島駅」から辺津宮参拝までをこなし、今回は辺津宮を出て中津宮参拝までです。中津宮は853年(仁寿3年)、最澄や空海とともに入唐した入唐八家のひとり、慈覚大師 円仁(えんにん・794-864)が江ノ島岩屋において弁財天のお告げを受けて建立しました。展望や周辺の歌碑、八坂神社も見逃せません。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第1回 江ノ電「江ノ島駅」~表参道~辺津宮 欽明天皇13年(西暦552年)、岩屋に神を祀ったことから始まる霊場。修験道の開祖 役小角、弘法大師、日蓮、一遍など名だたる人物が修行の場としました。文覚が源頼朝の奥州戦勝祈願に弁財天を勧請してより「江ノ島弁財天」(金亀山 与願寺)として信仰され、明治の廃仏毀釈以降、金亀山与願寺から宗像三女神を祀る現在の「江島神社」となりました。