2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 薔薇(バラ) 鎌倉でバラといえば鎌倉文学館です。庭園の南側に約600㎡という薔薇園があります。「鎌倉」「静か舞」から外来種まで186種221株ものバラエティーを誇ります。見頃は春(5月中旬~6月下旬)と秋(10月中旬~11月下旬)の年2回。咲きそろいなら春、色と香りなら秋です。
2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 未央柳(ビヨウヤナギ) 5月下旬から6月中旬、晩春から初夏にかけて梅に似た黄色の花を咲かせます。高さ1メートル程の垂れ下がった枝先に花がつきます。梅雨に雨に濡れると一層美しくなります。雄しべが糸のように長く、金の糸のようです。
2013年10月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 空木(卯木)(ウツギ) 初夏の風物詩として知られる卯の花。幹の中心が空洞になっていることから、空木(卯木)と呼ばれます。5月~6月、旧暦の卯月に白い5弁の花が咲きます。寺社から道々、切通しまで鎌倉の様々なところで見る事ができます。
2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 皐月(サツキ) ツツジ科の常緑低木。陰暦の皐月(5月)に咲くツツジ、サツキツツジ。略してサツキと呼びます。ツツジとはほとんど見分けがつきませんが、色合いが淡く、ツツジより遅く咲きます。
2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 杜若(カキツバタ) 湿地を好むアヤメ科の多年草で初夏に濃紫色の花を開きます。菖蒲と杜若は「どちらが菖蒲か杜若か」といわれるほど見分け難いです。杜若は中央に黄や白の斑紋があります。園芸用に品種改良された白杜若もあります。海蔵寺本堂裏にある池や光触寺の池に咲いています。また、鎌倉駅から海蔵寺に向かう際、岩船地蔵堂前の道を歩いてみましょう。傍らを流れる小川に咲いています。
2013年10月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 花菖蒲(ハナショウブ) 紫、白、絞りなど鮮やかな花を咲かせる花菖蒲(ハナショウブ)。杜若が咲き始めて少しすると開花を迎えます。鎌倉では明月院の菖蒲園が有名。長谷寺の池にも筏に浮かべられた風情ある花菖蒲が見られます。他にも光則寺、浄妙寺、東慶寺、浄智寺などにもあり、花菖蒲巡りができそうです。4~9月に水があり、他は乾いた場所が栽培に適しています。
2013年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 京鹿子(キョウガノコ) 夏に咲く優雅な花、京鹿子(キョウガノコ)です。山地に自生しているシモツケソウに似ていますが違うものです。日本では古くから庭園などで栽培され茶花にもされてきました。園芸用に交配されたもので、自生はしていないようです。
2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 半夏生(ハンゲショウ) そこそこに日の当たる水辺や湿地に群生しています。葉の表面だけが白くなるのが特徴でカタシロクサとも呼ばれています。ドクダミ科なので匂いはあまりよくないのですが、目立たずに咲く花は味わいがあります。太陽が黄経100度にある日、夏至から11日目の梅雨が明ける7月2日頃に開花することから半夏生(ハンゲショウ)と呼ばれます。
2013年10月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 桔梗(キキョウ) 万葉集に詠われた秋の七草の一つですが、盛夏の花。夏に涼しい場所ほど早く咲き、7月に入ったら涼しい谷戸から開花を始めます。とても端正な姿は盛夏に涼味を添えてくれます。花弁を閉じた蕾の状態もきれいです。
2013年10月27日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 その他の花・植物 岩煙草(イワタバコ) 山地の湿った岩肌に生える岩煙草(イワタバコ)。瑞々しく鮮やかな緑の葉、紅紫の小さな花が夏にとてもよく合います。葉は胃薬になるとか。イワタバコ科の多年草。