中原親能
目 次
中原親能
(なかはら ちかよし 1143-1209)
大江広元の兄、明法博士
明法博士、中原広季の子で大江広元の兄。鎌倉幕府政所公事奉行。頼朝を助けた文官御家人。関東に育ち後白河法皇に院仕として仕えた後、頼朝に仕えた。源義経の軍勢とともに1184年(元暦元年)正月に入京し公家らとの交渉にあたり、梶原景時らとともに平家追討軍奉行として再度上洛した。その後京都守護となり1191年(建久2年)には政所公事奉行。頼家の代となり十三人合議制のひとりとなった。
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(なかはら ちかよし 1143-1209)
明法博士、中原広季の子で大江広元の兄。鎌倉幕府政所公事奉行。頼朝を助けた文官御家人。関東に育ち後白河法皇に院仕として仕えた後、頼朝に仕えた。源義経の軍勢とともに1184年(元暦元年)正月に入京し公家らとの交渉にあたり、梶原景時らとともに平家追討軍奉行として再度上洛した。その後京都守護となり1191年(建久2年)には政所公事奉行。頼家の代となり十三人合議制のひとりとなった。