著莪(シャガ)
著莪
(シャガ)
山地や林などの湿気のある場所を好む
中国から大昔に入って来たといわれます。種子が発生しないことから日本にある全ての著莪(シャガ)は同一の遺伝子を持っています。そのため、人の手の入っていないところには自生しません。著莪があるということは森の中でも人が植えたということになります。山地や林などの湿気のある場所を好みます。
開花時期4月下旬~5月上旬
主な見所海蔵寺、建長寺、明月院、佐助稲荷神社、妙本寺、浄妙寺、光則寺、英勝寺、瑞泉寺、報国寺
杉本寺の著莪(シャガ)。写真は本堂へと登る参道の途中、大倉弁財天の側にある弁天池のあたりに咲いていたものです。