牡丹(ボタン)

(ぼたん)

古くから愛された花の王

ボタン科の落葉小低木。大昔、中国から入ってきた牡丹は日本でも古くから観賞用として栽培されました。高さは約1メートル程。初夏、枝先に10〜20cmの花をつけます。牡丹雪、牡丹桜、など華やかで大きなものの形容詞としても使われ、「花の王」として親しまれています。根皮は牡丹皮(ぼたんぴ)として漢方の婦人薬として利用されます。

園芸用には概ね春牡丹、寒牡丹、冬牡丹と3種があります。春牡丹は4月から5月に開花し、最も一般的な品種です。寒牡丹は春と秋に花を咲かせます。冬牡丹は春牡丹を1月から2月に開花するように調整します。鎌倉では100品種、1,000株が咲く鶴岡八幡宮の神苑牡丹園にあります。

開花時期4月〜5月
主な見所鶴岡八幡宮(神苑牡丹園)長谷寺海蔵寺浄妙寺

浄妙寺、喜泉庵の牡丹。

浄妙寺、喜泉庵の牡丹。

関連記事

  • 源氏ゆかりの地源氏ゆかりの地 源頼朝を生んだ清和源氏のメジャー、河内源氏。一般的に源氏といえば河内源氏を指すほど日本の歴史において大きな役割を果たしています。源頼朝、頼家、実朝という3代は別に記事をつくるため […]
  • 一ノ鳥居一ノ鳥居 江戸幕府第4代将軍、徳川家綱は1668年(寛文8年)に鶴岡八幡宮の3つの大鳥居を寄進しました。関東大震災により3つの鳥居は倒壊しましたが一ノ鳥居は江戸時代の材料を大切に利用し再興 […]
  • 小手毬(コデマリ)小手毬(コデマリ) 小手毬(コデマリ) (こでまり) 愛らしい様が人気、別名スズカケ 開花時期4月 主な見所浄妙寺、長谷寺、海蔵寺 […]
  • 石楠花(シャクナゲ)石楠花(シャクナゲ) 石楠花(シャクナゲ) (しゃくなげ) ツツジ科の植物。ツツジより早く、桜の頃から咲き始めます。ツツジより柔らかい雰囲気が独特の魅力を感じさせます。 […]
  • 諸葛菜(ショカッサイ)諸葛菜(ショカッサイ) 諸葛菜(ショカッサイ) (しょかっさい) 寺社やハイキングコースに多くみられる諸葛菜。梅が終わった春の季節に薄紫の花を咲かせます。 […]
  • 立彼岸(タチヒガン)立彼岸(タチヒガン) 彼岸桜ともいわれるタチヒガン(立彼岸)はエドヒガン(江戸彼岸)の別名。桜より若干早く咲きます。鎌倉では浄智寺のタチヒガンにつきるという感じです。 […]
スポンサー広告