〈巡礼〉1200年を超える古の寺社を見る

鎌倉の古い寺社を集めました。聖武天皇の御代、天平時代前後に創建・開山された寺社が鎌倉にはいくつかあります。頼朝が鎌倉幕府を開くはるか450年前の古仏たちです。

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鎌倉の古い寺社はおおむね以下のようになります。

鎌倉最古の社は710年(和銅3年)に創建された長谷の甘縄神明神社、最古の寺院は杉本寺です。岩殿寺を除いてはいずれも行基菩薩(668-749)によるものです。

国家と朝廷が仏教を独占し民衆への布教を禁じていた時代、初めてその禁を破り広く民衆や豪族にも仏法を説いた行基菩薩は多くの人々から敬われました。朝廷からの度重なる弾圧を人々からの篤い崇敬によって跳ね返しました。

大化改新以降の律令制下に相模国鎌倉郡がおかれ、現在の御成小学校の地に郡衙が置かれていましたから、その頃から神仏の地は開かれていたのです。

ちなみに、日本の古い社といえば紀元前に遡る伊勢神宮。2000年以上の由緒を持ち、式年遷宮だけでも1300年の歴史があります。

本格的寺院の最古は6世紀末に創建された蘇我氏の氏寺、飛鳥寺です。推古天皇と聖徳太子ゆかりの同じく奈良にある法隆寺の創建が607年(推古15年)です。

上に挙げた鎌倉最古の寺社はいずれも源氏や武家政権とのゆかりも深い場所です。散歩を古の鎌倉から始めてみるのも趣が深いのではないでしょうか。

※それぞれ寺社の詳細は記事をご覧ください。上記年代順の寺社名にリンクしています。

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