その中でも梅は東慶寺が最も美しくなる季節です。門前、山門の両側に梅が咲き、門へと続く階段を登ると、境内にアーチのように豪華に咲き誇る梅をみることができます。

本堂へと続く細長い道の両側に数十本の見事な梅が咲く姿は圧巻です。東慶寺の梅の木は、尼寺、駆け込み寺としての女性的な歴史とは裏腹に逞しく男性的な枝振りです。

この写真の撮影日は３月７日、まだ少し早い感じです。例年３月上旬〜中旬あたりが見頃です。

関連記事

東慶寺について

東慶寺の紅葉

東慶寺の梅フォトギャラリー

お釈迦様も梅化粧です。

東慶寺らしい１本。直線的で逞しい雰囲気です。

門前から梅が迎えてくれます。

門をくぐる前から境内の梅に圧倒されます。

参道の左右に並ぶ景色は壮観です。

釣鐘の付近は梅、紅葉ともに美しいスポットです。

美しい組み合わせ。日本建築と梅。

瓦と梅も美しい組み合わせです。

こちらも鐘堂と梅。

板塀の黒は白梅を引き立てます。

どの梅のどの見方もきれいです。

花がこう上に向かって咲くところがなんともいえません。

梅並木。

本堂の少し手前の梅。

見事な梅ばかり見た後は苔でも見て心を落ち着かせて。