2014年6月11日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 瀧不動堂 瀧不動堂は人の手垢に汚れてないといいますか、少しでも人の匂いに巻かれることなく古の名将の足跡に思いを馳せる。知性の自由を楽しめる方にはなんとも魅力的な場所だと思います。源頼朝の遺言に国家鎮守を託された名将、畠山重忠が現在の葉山町に残した足跡です。
2014年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 導地蔵 極楽寺の門前、一見民家のような御堂があります。道行く人が縁側に座って寛いでいるこの御堂は「導地蔵」といわれ、中には鎌倉二十四地蔵の一つである立派な御地蔵様があります。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第5回 神仏の変遷、廃仏毀釈 神仏の変遷、廃仏毀釈。現在は国家神道の「江島神社」となっている江ノ島の神仏。しかし、これは江ノ島霊場1450年の長い歴史の中で、1873年(明治6年)以降の約140年のみです。それまでは千年以上「金亀山与願寺」という寺院であり、神仏双方が祀られていました。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第4回 稚児ケ淵、岩屋 稚児ケ淵、岩屋。1450年ものいにしえ、古墳時代に霊場江ノ島が始まった場所。552年(欽明天皇13年)に欽明天皇がお告げにより神を祀り、平安時代となり814年(弘仁5年)弘法大師 空海が国家鎮守の祈願を行い、この岩屋に本宮を創建し金亀山与願寺となりました。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第3回 奥津宮、山二つ 奥津宮。中津宮の参拝を終えて山二つへと向かいます。徐々に霊場らしい展望もみえてきます。中村屋羊羹店の銘菓、海苔羊羹と風情ある店構えをみながら奥津宮をめざします。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第2回 中津宮 第1回は江ノ電「江ノ島駅」から辺津宮参拝までをこなし、今回は辺津宮を出て中津宮参拝までです。中津宮は853年(仁寿3年)、最澄や空海とともに入唐した入唐八家のひとり、慈覚大師 円仁(えんにん・794-864)が江ノ島岩屋において弁財天のお告げを受けて建立しました。展望や周辺の歌碑、八坂神社も見逃せません。
2014年5月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 江ノ島/江島神社 第1回 江ノ電「江ノ島駅」~表参道~辺津宮 欽明天皇13年(西暦552年)、岩屋に神を祀ったことから始まる霊場。修験道の開祖 役小角、弘法大師、日蓮、一遍など名だたる人物が修行の場としました。文覚が源頼朝の奥州戦勝祈願に弁財天を勧請してより「江ノ島弁財天」(金亀山 与願寺)として信仰され、明治の廃仏毀釈以降、金亀山与願寺から宗像三女神を祀る現在の「江島神社」となりました。
2014年5月10日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 法源寺 龍ノ口法難の聖地、龍口寺の裏山にある法源寺(ぼたもち寺)。ぼたもち伝説をうんだ桟敷の尼の実家の菩提寺であったそうです。龍口寺を守った龍口寺輪番八ケ寺の一つ。
2014年5月10日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 寺と神社 収玄寺 日蓮四大法難の一つ、龍ノ口法難において日蓮とともに殉死を覚悟したという、北条(江間)光時の家臣、四條金吾頼基の屋敷跡に建てられた寺院です。東郷平八郎元帥の揮毫が残ります。
2014年2月4日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 鎌倉タイム管理人 三浦 大椿寺 源頼朝が三崎に建てた三御所の一つ。「椿の御所」跡に建つお寺です。頼朝はここにあった山荘に寵愛した妾を住まわせました。庭内は椿の花に埋もれる程であったそうです。頼朝の死後、妾は旭永に大椿寺を開かせ、自身は尼となり頼朝の菩提を弔い、三十余年の余生を送りました。