段葛

左右から桜が覆う古道

鎌倉駅前交差点の側から鶴岡八幡宮へと至る三ノ鳥居まで続く段葛は、一段高く設けられた道に左右から桜が覆います。段葛の桜は鎌倉の他の桜に比べて遅い開花。他が八分ならここは五分〜六分というところです。
※写真は平成26年〜28年の改修工事前のものです。現在は、植え替えられまだ小さな木です。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所小町
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩3分

かつて頼朝が造った道にいまは桜が植えられ人々を楽しませています。鶴岡八幡宮に向かって道が細くなっているのは、防御の観点から道を長く見せるためだとか。

かつて頼朝が造った道にいまは桜が植えられ人々を楽しませています。鶴岡八幡宮に向かって道が細くなっているのは、防御の観点から道を長く見せるためだとか。

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1182年(養和2年)、父祖よりの源氏の拠点鎌倉に腰を据え武家政権樹立、平氏追討の準備を着々と進めていた源頼朝は、鶴岡八幡宮から由比ガ浜まで続く参道を建設。頼朝自らが指揮し、北条時政などの有力御家人も石を運んだといいます。

桜は鎌倉時代にはなかったでしょうが、こういった古の参道であることを考えながら楽しむ桜は趣深いものです。

横須賀線の建設によって、一ノ鳥居から二ノ鳥居までの道は取り壊されてしまいました。一ノ鳥居まで続く段葛が見たかったと誰もが思っているでしょう。

平成26年〜28年にかけて約1年をかけ、段葛の大改修が行われ(平成28年3月30日午後から通行可能となりました)、桜も新しく植え替えられたため、文頭写真のような桜並木となるにはしばらくかかりそうです。

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