上行寺

(じょうぎょうじ)

歴史があってもアットホーム

大町四ツ角近くにある日蓮宗のお寺さんです。御本尊の三宝祖師の他、瘡守稲荷や鬼子母神も祀られ御利益豊かです。本堂内は敷居や柵で仕切られることなく、間近で心を込めて参拝することができます。

エリア大町・小町
住 所鎌倉市大町2-8-17
宗 派日蓮宗
本 尊三宝祖師
創 建1313年
開 山日範
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩12分

ここは観光するところではない、と鎌倉の寺社の中で唯一観光協会に加盟していない上行寺さん。仏の道を示す場所です。

ここは観光するところではない、と鎌倉の寺社の中で唯一観光協会に加盟していない上行寺さん。仏の道を示す場所です。

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上行寺は鎌倉には欠かせないお寺さんです。境内には御本尊の三宝祖師の他、瘡守(かさもり)稲荷、鬼子母神が奉られ、その御利益や効力を記した手書きの貼紙がたくさん貼られています。それぞれ由緒や御利益などが丁寧に記してあります。

日蓮の孫弟子が創建した長い歴史といい、柵ひとつなく自由に見学させてくれる本堂といい、参拝者が歴史や仏道に触れられる貴重なお寺さんなのです。鎌倉散策に大町が入っているならぜひよってみてください。

上行寺の本堂は、妙法寺の法華堂を移築したと伝わっています。瘡守稲荷の歴史は平安時代にまで遡ります。特に御婦人の病に効くとされ、お堂の奥には千人の女性が奉納した頭髪とともに鬼子母神がまつられています。境内には、桜田門外の変で井伊直弼を襲撃した水戸浪士広木松之助の墓もあります。

上行寺は、鎌倉市観光協会に加盟していません。参拝客を呼ぶような花木も特にありません。参拝のおりに本堂内において偶然居合わせた詳しい方(檀家の方でしょうか)とお話しする機会がありましたがので、ついでにその辺りを伺うと、「上行寺は観光する所ではありません、といって気難しいことは一切ありません。参拝料もなく、仏像に柵ひとつないのは、参拝にこられた方々に間近にみてもらい、安らかな気持ちで手を合わせてもらいたいということです。そのために本堂内には椅子とテーブルを設置してあります。また、それでいてこちらの住職はとても厳しい修行をされている方としても知られています。」

鎌倉駅から上行寺へ向かうなら、若宮大路を渡り本覚寺を抜けて右へと向かいましょう。左手に妙本寺を見ながら直進し、十字路を左に曲がれば道の反対側、ツツジで有名な安養院の向かいに上行寺があります。

上行寺前の道を逗子方面へとしばらくいくと、「はぶか」という中華屋さんがあります。しっかりした強めの味ですが、昔から変わらぬ美味しさと落ち着いた店内が魅力です。ここで中華とビールをやるのは、鎌倉散策におすすめのランチです。また、小町小路を抜けたあたりには甘味の「大くに」もあります。どの和菓子も美味しいですが、いちごの季節に販売されるいちご大福は毎年いただく我が家の定番となっています。

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