〈鎌倉十井〉泉ノ井

(〈かまくらじっせい〉いずみのい)

原形がよく残る中世の名水

浄光明寺の少し先に鎌倉十井のひとつ泉ノ井があります。いまでもきれいな水が湧き出ています。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市扇ガ谷2-18
アクセス「鎌倉駅」下車、徒歩15分

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江戸時代の中期以降になって鎌倉は観光地として賑わうようになりました。それに伴って「七切通し」「五名水」「十橋」などと名数によって名付けられることが増えました。その中のひとつが「鎌倉十井」です。じっせいと読みます。

鎌倉の山の地層は凝灰岩といわれ水が豊富に湧き出ます。筆者が子供の頃に住んでいた鎌倉の家にも井戸があり、その井戸をポンプでくみ上げ蛇口に繋いで生活水としていました。夏でも冷たくて美味しかったと記憶しています。断水でも我が家はいつも通り水が出ていました。

ただ、鎌倉全体としては水質はあまり良くなかったと言われています。そのため、美味しい水の出る井戸は大切にされ、「五名水」「十井」などと呼ばれたそうです。

泉ノ井は扇ガ谷、浄光明寺の少し先の道路沿いにあります。昔程ではないようですが、今でもきれいな水が湧き出ています。

鎌倉十井は以下のとおりです。

鎌倉十井

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