岩窟不動尊

(がんくつふどうそん)

頼朝時代から敬われた不動様

鎌倉幕府の公式記録『吾妻鏡』にも登場する中世の証人、岩窟不動尊。現在は崩落の危険があり、岩窟の前に祠が建てられています。

エリア駅周辺・八幡宮
住 所鎌倉市雪ノ下2-2
本 尊不動明王
創 建不明(1188年以前)
アクセス「鎌倉駅」下車。徒歩10分

源頼朝の時代から続く岩窟不動尊。

源頼朝の時代から続く岩窟不動尊。

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 鶴岡八幡宮三ノ鳥居前から横大路を北鎌倉方面に少しいくと、左手に小町通りへと入る道があります。鉄ノ井を左手にみつつすぐ右の道に入ると窟小路。川喜多映画記念館をとおりすぎるとすぐに、岩窟茶屋ののぼりが見えてきます。奥へと入っていくと岩窟不動尊があります。

 大昔は岩窟の中に仏がいたようです。現在は崩落の危険がありネットが張られ中に入る事はできません。鎌倉幕府の公式記録『吾妻鏡』には「窟堂」という名でいくつかの記述があります。

 「1188年(文治4年)10月10日 勝長寿院に参詣した窟堂の聖阿弥陀仏房が路上にて急死した(84歳)。めずらしいことであった。この頃庶民が多く急死したという。」 

「同年正月大一日 窟堂下の佐野太郎基綱の屋敷で火災があり、数十軒にわたって類焼した」

 形は変わっても源頼朝時代からいままで残る岩窟不動尊は鎌倉の貴重な遺産のひとつです。

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